2005年09月27日

『バトル・ロワイアル』(2000年)

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◇監督:深作欣二
◇出演:藤原竜也、前田亜季、北野武、他

原作を先に読んでしまっていたので、インパクトとしてはやや薄といったところ。
『〜七日間戦争』を思い出してしまったのは私だけだろうか?
凄惨なシーンの連続の中で、命の大切さや人を信じることの難しさなど、重要なテーマを扱っているだけに、主人公と同じ中学生が見れないのは残念としかいいようがない。
今の世の中、むしろ中学生が見るべき映画なのではないかと思った。
人を信じること、命の重みなどなど、私たちが忘れかけているものを、殺人ゲームという、「生と死」ギリギリの状態の中で描くことで、より切実でメッセージ性の高いものになっているように感じる。
原作は、生徒一人一人の心理描写や過去のトラウマまで描いていたけれど、映画版はその辺が手薄だった。
スタート時に全員の名前を呼ぶところをカットして、もっと精神的な部分を重点的に見せて欲しかったなぁと思う。
いろんな意味で考えさせられる作品だけに、ちょっと残念だった。
posted by はま。 at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★の部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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