2005年09月27日

『クイール』(2004年)

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◇監督:崔洋一
◇出演:小林薫、椎名桔平、ラフィー、他

実在した盲導犬、クイールの生涯を描いた作品。
クイールの成犬を演じたラフィーの表情やしぐさが特にいい。
本人(犬)が狙って演技してないだけに、その自然な姿に笑いと涙を誘われます。
介助犬法が制定されたとはいえ、なかなか盲導犬や聴導犬、介助犬について、理解が得られない現状があるけれど、この作品を見ることによって、少しでも多くの人が、盲導犬の役割や関わっている人たちの苦悩を感じてもらえればいいなぁと思う。
とてもわかりやすくて楽しめるので、盲導犬や介助犬について考えるきっかけとして、入門編的な作品になってくれればいいな。
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『イン・アメリカ』(2004年)

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◇監督:ジム・シェリダン
◇出演:サマンサ・モートン、他

ニューヨークへ移住したアイルランド人家族が、子供の死を受け入れて乗り越えていくまでの物語。
姉妹の演技がとにかくいい。本当の姉妹なだけあって、息もぴったりだし、悲しみを胸に秘めて、明るく振舞う姿がけなげで、胸を打つ。
今悲しみを背負っている人だけでなく、幸せだと思っている人にも見てもらいたい作品。
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『インファナル・アフェア』(2003年)

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◇監督:アンドリュー・ラウ
◇出演:アンディ・ラウ、トニー・レオン、他

久々に見ごたえのある香港映画が登場した〜って感じです。いい意味で期待を裏切るストーリー展開が最初から最後まで続いていく。心理描写もちゃんとできていて、本当に見ごたえあり。
トニーの方の結末は、ひぇ〜なんてことを…って思うけれど、逆に、それで救われたのかもしれないとも思ってみたりして。
この作品、ブラッド・ピット主演でハリウッドリメイクが決まっているけれど、香港マフィアの子弟関係とか、バックグラウンドがあってこそ見ごたえがあると思うので、絶対こっちを見るべきだと思う。(リメイク版コケそうな予感が…汗)
そうそう、最後のスタッフロールで流れる曲は、トニーとアンディのデュエット。男二人のデュエットって結構めずらしいと思うので、ぜひチェックしてみてね。
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『28日後…』(2003年)

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◇監督:ダニー・ボイル
◇出演:キリアン・マーフィ、ナオミ・ハリス、他

この映画はヤバイ!中途半端な気持ちで見に行くと、ノックアウトされるよ(私はされた…。)
ホラーのようで、戦争映画のようで、ジャンル分類するのが難しい…。
動物実験から生まれたウイルス。
感染すると、凶暴化して、見境なく人を襲う…。しかも血や唾液によって伝染する…。
そんなウイルスが蔓延してから28日後に目覚めた男が主人公。
自分が同じような環境に置かれたら…と考えるだけで恐ろしい…。
生き残るためには、感染者を殺さなくちゃいけない。
いつ襲ってくるかわからない感染者に怯える日々の中に置かれたら、私は理性を失って、本能のままに動く人間になってしまうのだろうか。
それとも、どんなに絶望的な状況でも、将来に希望を持っていられるだろうか…。
生きていることが当たり前だと思っている今、死について、自分の将来について、とにかくいろんなことを考えされられる作品。
ただ怖いだけの恐怖映画じゃなく、ちゃんとメッセージも心に響くのがすごいと思う。
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『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』(2003年)

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◇監督:ゴア・ヴァービンスキー
◇出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、他

え?カリブの海賊って…今さら映画化しておもろいのか?と、ストーリーは期待してなかったものの『ロード・オブ・ザ・リング』レゴラス役のオーランド・ブルームと、ジョニー・デップの共演ってことで二人の演技が見れればそれでいいや…的に観にいってみました。
ところがどっこい、かなりおもしろい。ジョニー・デップはやっぱりうまい!かっこいいようなお茶目なような、なんともいえない味のある海賊っぷり。ジョニーとオーランドの剣さばきと身のこなしのかっこよさ。手に汗握る海賊との戦いは、まさに夏って感じだし。
不死身の海賊シーンは、役者さんそれぞれの骨格にあわせてCGを作ったらしく、ちゃんとどの海賊が変身したかわかるようになってるのもすごい。
さらにさらに、ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」に乗ったことがある人ならアトラクションでも見かけた小ネタが映画にも出てくるのに気がつくかも。冒頭の歌と途中で出てくる牢屋のシーンは見覚えあるはず。(捕まった海賊が骨片手に、犬が持ってる鍵くれ〜ってシーン)
何はともあれ、暑〜い最中に、涼しい映画館で、ハラハラドキドキを楽しんで欲しい作品です。ぜひ夏休み中にご覧あれ〜。
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『めぐりあう時間たち』(2003年)

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◇監督:スティーブン・ダルドリー
◇出演:ニコール・キッドマン、メリル・ストリープ、他

自分の居場所を探している人、生きる価値を見出せない人に見てほしい作品。
3人の女性たちの人生が絡み合って、複雑で難解。だけど、一人一人、自分の居場所とか生きる価値に対する答えが導き出せると思う。死にたいと思う人、生きたいと願う人、それぞれ自分の居場所や生きる意味が見つけられなくてもがいてて。自分は誰のために生きてるのか?自分のため?大切な誰かのため?でも結局最後は自分のために生きているってことにたどり着くんだと思う。そして、自分のために、死ぬことを選ぶか生きることを選んでいくんだと思う。
私がこの作品の中にいたとしたら、きっと死ぬことができなくて、今の状況から逃げて生きることを選択するんだと思う。この作品の中の人たちは、逃げることもできたのに、今の状況と向き合うために、死を選んだのではないかと思う。だから、逃げることを選んだ彼女は、生きながらずっと逃げてきた自分を後悔しているんだと思う。後悔しないために死を選ぶことが正しい選択ではないと思う。逃げずに、現実と立ち向かいながら生きていくのが一番ベストだと思うし、それを伝えたかったんじゃないかなと思う。少なくとも今の現実から逃げるために、死を選ぶのだけはやめようと思った。
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『X-MEN2』(2003年)

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◇監督:ブライアン・シンガー
◇出演:ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、他

アメリカのコミックが原作のお話。(フィギュアとかも出てるからかなり有名だね。)
ガンダルフ役でおなじみイアン・マッケランが出演しているということもあって、『X-MEN』を見ずにすっ飛ばして、おもしろいかも?と思って見てみました。
1作目を見ていないと、誰が敵で誰が味方かわかりづらい人もいるかもしれないけど、見てなくても、かなりおもしろい作品に仕上がってました。
ネタバレになっちゃうから詳しくは言えないけど、ここは絶対あの子が活躍するだろうって誰もが思うシーンで、予想外の展開が待ち受けていて、どんでん返しぶりも良かったし。一話だけでもちゃんとお話は完結しているものの、次回作を見たくさせるようなネタふりもしてあって、とりあえず、『X-MEN』を見て予習して、3作目に備えなきゃって思ってしまった。
早く次回作作ってほしい〜。
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『catch me if you can』(2003年)

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◇監督:スティーブン・スピルバーグ
◇出演:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、他

スピルバーグ監督、ディカプリオ、トム・ハンクスと、有名どころがタッグを組んだことで有名な作品。
実話を元にしたお話で、地味めな仕上がりではあるんだけど、ただ単に追っかけ劇で終わらずに、追う側と追われる側の心理や背景、二人が信頼関係を築いていく様子が、ちゃんと伝わる作品だと思う。
オープニングのアニメーションといい、最後まで手を抜かないところといい、実話を元にした作品でも、スピルバーグ色が出ててよかったと思う。
今までのスピルバーグ作品のように、インパクトの強い作品ではないけれど、見た後のじんわり感が、はま的になかなか好きです。
こっそりフランク・W・アバグネイル本人も出演しているので、チェックしてみてね。
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『K19』(2002年)

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◇監督:キャスリン・ビグロー
◇出演:ハリソン・フォード、リーアム・ニーソン他

実際にあったロシアの原潜のお話。内容的にはかなり暗く重い話。
原子力爆弾を積んで、狭い潜水艦の中で、それだけでも息苦しい緊張感があるだろうに、トラブルでどんどん追い詰められていく精神状態をきちんと描いている作品。
てっきり男性の監督かと思ったら、女性監督でさらにびっくり。キャスリン・ビグロー監督の次回作に非常に期待。
この作品を見ていて、国の威信とかそういうものにこだわるあまり、現場の状況や装備がきちんとできていないとかそういう事実に目をそむけるのだけはもうやめてほしいと思った。
犠牲になるのは、いつも普通に人生を生きている人たちで、最後は、国のためとかそういうものは関係なくて、仲間たちのために自分の命をかける。
人間って誰か大切な人のために、生きていく、それが本質なんじゃないかなと思った。
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『アイ・アム・サム』(2002年)

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◇監督:ジェシー・ネルソン
◇出演:ショーン・ペン、ミシェル・ファイファー、他

とにかくいい。二回も観に行ってしまった作品。
ショーン・ペン、ミシェル・ファイファー、ルーシー役のダコタ・ファニングなどなど、出演者の演技力、個性同士がつぶしあうことなく、ひとつにまとまっていてとにかくいい。
障害を持っていようが、周りから見れば天才と呼ばれるような人だろうが、それぞれ悩みを抱えていて、隣の芝が青く見えるだけで、みんな一生懸命生きているんだもの。障害を持っているからこそ見えてくるもの、周りに与えられるものがあるって前から思っていたけど、この作品を見て、その思いが一層強くなった。人それぞれ悩みはあるし、個性も違うわけだから、みんなと同じことができないって思うんじゃなく、自分にしかできないことをもっともっと伸ばしていけるようになれたらいいなって思った。
posted by はま。 at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ★★★★★の部屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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